ブログ記事の一覧

過去のブログ記事は、以下からもご覧いただけます。

2025年

11月

28日

育児・介護休業法改正が問う、企業に求められる覚悟と、そのジレンマ

 2022年から2025年にかけて段階的に施行される育児・介護休業法(以下、育介法)が改正されます。
 この育介法、なかなか厄介です。

  1. 法律が多岐にわたり、またその対応も簡単ではないこと
  2. 単に法令遵守だけを行うと事業遂行に支障が生じるため、業務改善にも取り組まなければならないこと
  3. 育介法への対応は、いわゆる「子持ち様」問題など新たな課題を引き起こしており、従業員の意識改革にも取り組まなければならないこと

 本稿では、育児休暇にフォーカスし、育介法を取り巻く課題を考えます。

 

続きを読む

2025年

11月

28日

「SEOは終わった...!?」、生成AIが激変させたWebマーケティングの今

生成AI「Gemini」(Google」に、「『Webマーケッターらが生成AI・AI Overviewsに翻弄される』イメージ画像を生成してください」と指示し、生成された画像。このように、生成AIがコンテンツ制作に大きな貢献をしている一方で...??
生成AI「Gemini」(Google」に、「『Webマーケッターらが生成AI・AI Overviewsに翻弄される』イメージ画像を生成してください」と指示し、生成された画像。このように、生成AIがコンテンツ制作に大きな貢献をしている一方で...??

 これまでのWebマーケティングが転換期を迎えています。

 「当社Webサイトの閲覧数が大幅に減っている!!」──こんなWeb担当者の悲鳴が、各所から聞こえてくるようになりました。
 筆者は、Yahoo!ニュースやNewsPicksなど、複数のWebメディアや(和泉以外の)企業オウンドメディアで執筆をしています。特にWebメディアでは閲覧数(ページビュー)や訪問者数の減少は顕著で、3割、あるいは4割以上減ったというメディアもあります。

 そんな中、メルマガ「和泉通信」を配信する「和泉'sブログ」では、閲覧数は減っているものの、その減少幅は1割前後で、他メディアと比べると影響はわずかです。

 なぜなんでしょうね?
 実はこの現象には、生成AIなどの普及拡大が影響しています。

続きを読む

2025年

11月

28日

名古屋城エリアが変わる!紅葉の名所・名城公園とIGアリーナ、そして未来の姿

 当社(株式会社和泉)本社のすぐ近くにある憩いのスポット「名城公園」。 先日、散策してきました。
 ここ数日の寒暖差で一気に色づいた、最新の紅葉の様子をご覧ください。 抜けるような秋晴れの青と、鮮やかな赤や黄色のコントラスト。仕事の合間の散歩でしたが、とても良いリフレッシュになりました。

 しかし、今年の秋は「紅葉が綺麗」というだけではありません。 名古屋城のお膝元であるこのエリアが今、劇的な変化を遂げているのをご存知でしょうか?

※記事中の写真はすべてクリックで拡大します

続きを読む

2025年

9月

29日

気泡緩衝材エアセルマットの透明度を測定する

 「気泡緩衝材は透明なもの」──一般的には、広くこのように認識されていることでしょう。
 気泡緩衝材には色付きの製品もありますが、無色透明な製品が多いですから。

 ただし、その透明度には、メーカーによって若干違いがあります。
 かくいう当社和泉のエアセルマットでは、透明度の高さにこだわりを持っています。

 実際のところ、どれくらい他社製品と比べて透明度が高いのか、透明度を測定してみました。

続きを読む

2025年

9月

29日

【2026年改正法対応】中小受託取引適正化法(旧:下請法)を和泉通信流に解説

 クイズです。

 以下に挙げた内容は、企業同士の営業活動においてありがちな行為です。
 この中で、2026年から新しくなる取適法(旧:下請法)に違反する可能性があるのはどれでしょうか?

  1. 極めて短いリードタイムで見積書提出を求める行為
  2. 通常納期よりも短期間での納品を求める行為
  3. 深夜・早朝など営業時間外に連絡し、返事を急かす行為
  4. 製品サンプルなどを強制的かつ無償で提供させる行為
  5. 自社製品・サービスの利用を要求する行為

 実はこれら、すべて法律に抵触する可能性があります。その理由は記事の最後に解説しましょう。

 今回は、分かっているようで分かっていない、この大切な法律について和泉通信流に解説します。

続きを読む

2025年

9月

29日

「アンパンマン」やなせたかし先生ゆかりの高知で【おぢ散歩】

 和泉 岩崎と太田は、以前紹介しました鮮度保持剤「e:フレッシュ」を広く皆さんで販売するための準備を進めています。その一環として全国各地を訪問し、実際に需要家さまにご使用いただき、テストを行っています。
 準備が整い次第、ホームページなどでご案内できればと存じます。

 さて、今回はこの活動中に訪問した高知県についてご紹介します。
 高知県は、「アンパンマン」の作者であるやなせたかし氏の出身地でもあります。

 アンパンマンと鰹で注目の高知をおぢ散歩しましょう。

続きを読む

2025年

7月

30日

【衝撃の結果!?】気泡緩衝材における気泡サイズとクッション性のテストをしてみたら

 気泡緩衝材エアセルマットでは、さまざまな粒径・粒高の気泡を持つ製品を取り揃えています。

 今回は、「気泡の種類によって、緩衝能力はどれくらい変わるのか?」という実験を行ったのですが...

 まさかの衝撃的(いえ、「笑撃的」かも)な結果に、実験をした私たち自身が唖然(あぜん)としてしまいました。

続きを読む

2025年

7月

30日

「間違えると大変!」、食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度とは

 最近、「ポジティブリスト(PL)」や「確認証明書」といった言葉を耳にする機会が増えています。
 今回は、食品包装にまつわるこれらのキーワードについて分かりやすく解説するとともに、気泡緩衝材エアセルマットにおける対応状況についてもお知らせいたします。

続きを読む

2025年

7月

30日

「モーニング」発祥の地、愛知県一宮市を語る

 愛知県の北西に位置する一宮市は、喫茶店・カフェにおいて朝食サービスを提供する「モーニング」発祥の地とされます。
 一宮市におけるモーニングの歴史をたどると、そこには高度経済成長とその衰退、地域振興などの世相が見えてきます。

 「一宮モーニング」の歴史とともに、株式会社和泉の伊貝がオススメするモーニングの名店をご紹介しましょう。

続きを読む

2025年

5月

14日

小粒の気泡緩衝材のメリットとは ~Zタイプのご紹介~

 気泡緩衝材には、さまざまな気泡サイズが存在します。

 今回は、当社気泡緩衝材エアセルマットのラインナップの中から、気泡のサイズが小さい──すなわち「小粒」タイプ──をご紹介しましょう。

続きを読む

2025年

5月

14日

ISOは時代遅れ?、和泉におけるISOへの取り組みを振り返る

 和泉では、名古屋春日井工場においてISO 14001(環境マネジメントシステム:EMS)を2007年4月に取得しました。取得から18年が経過し、私たちは長期にわたり、環境への配慮を継続的に企業活動に取り入れ、改善していく仕組みを運用しています。

続きを読む

2025年

3月

19日

粒内、粒外、3層?、製袋品選択のポイントは作業性!【気泡緩衝材のツボ】

 気泡緩衝材エアセルマットを袋状に加工する場合、袋に対して粒面は、内向き、それとも外向き、どちらを選択すべきでしょうか?
 あるいは3層品という選択肢もあります。

 それぞれの特徴について、ご説明しましょう!

 

※本記事中の画像はすべてクリックで拡大します

続きを読む

2025年

3月

19日

生成AIを営業活動の中で活用してみる

 みなさん!、昨今、生成AIの発展によりどんどん便利になっていますね。

 例えば、複雑な質問にも的確に答えたり、クリエイティブな文章を作成したりすることが可能です。
 また、様々な分野の知識を習得しており、あなたのビジネスや学習の強力なパートナーとなるでは?と思い、今回は生成AIを営業活動の中で活用する方法をいくつか試してみました。

続きを読む

2025年

3月

19日

柴又帝釈天の街を歩く──「男はつらいよ」の聖地【おぢ散歩】

参道から柴又帝釈天を望む
参道から柴又帝釈天を望む

 「フーテンの寅」こと寅さんを主人公とした「男はつらいよ」シリーズの舞台として知られる下町、柴又。
 柴又帝釈天と参道商店街を中心に、懐かしい昭和レトロな雰囲気が漂う街です。

 この柴又は、江戸時代、そして昭和に2度の隆盛を経験し、今に至ります。

 東京営業所の木股と塩原が、柴又の街と江戸グルメを楽しんできました。

続きを読む

2025年

1月

31日

【2025年 年頭挨拶】株式会社和泉 代表取締役社長 伊藤嘉浩

 穏やかな年明けから早一ヶ月が過ぎようとしています。
 本年もよろしくお願いいたします。

 昨年は、能登半島地震から始まり、裏金問題を起因とする政治の混乱、米国トランプ政権樹立に向けた世界的な不安定要素など、混乱と不安が渦巻く閉塞的な一年でした。

 しかしそのような状況下でも、株価や不動産売買は、バブル経済期を超える状況も見受けられる一方で実経済は冷え込んでいる、どこか別世界のように感じられる一種の危うさを感じる一年だったとかと思います。

続きを読む

2025年

1月

31日

2024年のポリエチレン・包装業界を振り返る

 「リスク要因をみると、海外の経済・物価動向、資源価格の動向、企業の賃金・価格設定行動など、わが国経済・物価を巡る不確実性は引き続き高い。」──これは、日本銀行が年に4回公表する「経済・物価情勢の展望」レポート(2024年10月分)の一文です。

 業界を問わず、2024年は経済の不透明感を感じた企業、あるいは人が多いのではないでしょうか。そして、それは当社の生業であるポリエチレン・包装業界も同様です。

 株式会社和泉の常務取締役 加藤佳久が、2024年を振り返ります。

続きを読む

2024年

11月

27日

引越梱包の必須アイテム! エアセルマット・エア巻ダン・クラフトラミのご紹介

 引っ越しの際に、お客さまの大事な家財を守ることも、気泡緩衝材エアセルマットの大切な役目です。

 今回は、エアセルマットに加え、エア巻ダン、クラフトラミとともに、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

続きを読む

2024年

11月

27日

生分解性プラスチックにありがちな、「3つの誤解」をしていませんか?

 「生分解性プラスチック」というと、そのまま自然界に放置しても、分解され、環境に悪影響を与えるような物質が残らないといった「環境に与える負荷がゼロ」あるいは、「ポイ捨てされても自然分解するプラスチック」というイメージを抱く人がいらっしゃるかもしれません。

 たしかに「最終的に分子レベルまで分解され、二酸化炭素と水になる」というのは確かなのですが、生分解性プラスチックは、環境対策における万能の存在ではありません。

 生分解性プラスチックに感して、ありがちな3つの誤解を解説しましょう。

続きを読む

2024年

11月

27日

書家、青木榮俊の書を愛でる

 当社の取締役である青木、実は書家としても活動しています。
 今回は、その活動を少しだけご紹介しましょう。

続きを読む

2024年

9月

30日

技能実習制度の課題を、技能実習生と考える

 和泉では、2019年から技能実習生の受け入れを行っています。
 一番最初の様子は、こちらの記事でレポートしましたが、本稿では来月(2024年10月)から当社で働き始めてくれる特定技能実習生3名の受け入れ準備の様子をレポートしつつ、2022年から当社で働いてくれている先輩技能実習生3名と、技能実習制度の問題をディスカッションしました。

続きを読む

2024年

9月

30日

200枚から印刷可能なクッション封筒

 「会社や商品のロゴ、商品のキャッチコピー、あるいは問い合わせ先や、会社の住所などを印刷したい」、一般的な封筒ならばまだしも、クッション封筒のような特殊性の高い包装に関しては、これまでは諦めるしかありませんでした。

 でも、もう諦めないでください!
 実は、200枚という小ロットから、印刷可能なクッション封筒があるんです!

続きを読む

2024年

9月

30日

陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」でひと休み

 和泉東京営業所の所長 木股と、吉益が、陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」に行ってきました。

 名前のとおり、ここ「りっくんランド」は、陸上自衛隊の広報施設であり、戦車、ヘリコプターを始め、さまざまな装備、そして陸上自衛隊に関する情報を得ることができます。

 ふたりがどんな体験をしてきたか、ご紹介しましょう!

※本記事中の画像は、すべてクリックで拡大します。

続きを読む

2024年

7月

31日

猛暑で大活躍!、アルミ蒸着エアセルマットの保冷バックをご紹介

 梅雨が明け、プールや花火大会夏まつりなど各地でにぎわっています。夏がやってきましたね!

 一方で悩ましいのは、猛暑です。地球温暖化の影響もあるのでしょう、全国で35度を超える猛暑日が続き、今年から始まった熱中症警戒アラートも、毎日のように発令されています。

 これだけ猛暑が続くと、困ったことがいくつも発生します。
 例えば、お買い物。
 スーパーなどのお店では冷え冷えだった食品なども、お客さまが自宅に持ち帰るまでの間に、すっかり温かく(あるいは「熱く」)なってしまう危惧があります。もはやこの猛暑、今まで行われたきた、氷やドライアイスの配布といった対策では乗り切れません。

 そこで最近注目されているのが、気泡緩衝材エアセルマット。
 皆さんは、エアセルマットが保冷に適した商品ということを御存じですか?

 一度は手に取ったことがある保冷バッグにも、気泡緩衝材が使われているんです。

続きを読む

2024年

7月

31日

改正された物流関連2法ってなに?

続きを読む

2024年

7月

31日

和泉の新戦力! ふたりのむらかみをご紹介

 昨年入社した、むらかみあきらと、むらかみだいすけ。
 営業として修行中のふたりをご紹介します。

続きを読む

2024年

5月

31日

そのクッション封筒、小ロットでオリジナル印刷できますよ!

 クッション封筒(緩衝封筒)の人気が高まっています。

 これまで広く使われてきた段ボールは、「組み立てる」という手間がかかります。
 そのため、特にEC・通販などの、包装・出荷行程のタッチ数を気にする現場では、段ボールに代わり、クッション封筒へ切り替える動きが出ています。

 そうなると、クッション封筒にも社名や商品名、ブランド名などのロゴや文字を入れたくなってくるのですが...

 「最小ロット数が多すぎて、ウチでは無理だなぁ...」、いえいえ、諦めないでください。

 和泉ならば、クッション封筒へのオリジナル印刷を、小ロットでも対応可能です!

続きを読む

2024年

5月

31日

「マイクロプラスチックが人体に悪影響を与える」という研究結果【脱プラの風潮に物申す】

 これまで、マイクロプラスチックが人体に与える影響については、「人体に悪影響を与える可能性はあるが、実のところはよく分からない」というのが、定説でした。
 ところがここに来て、「マイクロプラスチックが人体に悪影響を与えている」という研究結果が次々と発表されています。

 ご紹介しましょう。

続きを読む

2024年

5月

31日

15kgダイエットから登山へ!?、春日井工場社員

 「趣味がない」という人が増えているそうです。
 20~50代の男女を対象としたある調査によると、2014~2021年の7年間で「趣味がない」と答えた男性は4倍以上に増加、女性も倍以上になったんだとか。

 確かに、オトナになってから趣味を見つけるって、意外と難しいかもしれません。
 どうしても、仕事や家庭が優先になりがちですから、自身の趣味を見つけたり楽しむ余裕がない人もいるでしょう。

 ところが、和泉 春日井工場に勤務する中島は、最近登山を始め、どんどんハマっているんだとか...

続きを読む

2024年

3月

28日

"「和泉のチカラ」とは?─製造×営業×事務 座談会" 企業ページ更新情報

 和泉企業サイトにて、"「和泉のチカラ」とは?─製造×営業×事務 座談会"を公開しました。

 当社の、製造、営業、事務のメンバーが集い、「和泉のチカラ」を解き明かすべく、座談会を行いました。

 ぜひ、ご覧ください。

→ 「和泉のチカラ」とは?─製造×営業×事務 座談会 を読む
 (企業サイトへ遷移します)

2024年

3月

28日

画伯の似顔絵から、生成AIに想いを馳せる

 突然ですが、これは誰の似顔絵でしょうか?

 和泉には、こういったなんとも味のある似顔絵を描く、ながなわ画伯がおりまして...

 今回は、画伯の似顔絵を肴に、生成AIについて考えます。

 

 ちなみに、これは岩崎修の似顔絵です。
 どうですか、特徴を捉えていますよね。

続きを読む

2024年

3月

28日

パワースポットを巡る(おぢ散歩 福岡編)

 今回のおぢ散歩は、森山と岡谷のふたりが、福岡空港から和泉九州工場の間にあるパワースポットを巡ります。

 まず訪れたのは、インバウンドでも人気の、福岡の定番観光スポットから...

続きを読む

2024年

1月

31日

【2024年 年頭挨拶】株式会社和泉 代表取締役社長 伊藤嘉浩

 年明け元日の能登半島地震、そして翌2日の羽田空港での航空機衝突事故から始まった衝撃の2024年がスタートしました。
 本年もよろしくお願いいたします。

 昨年は、数年続いていた半導体不足および新型コロナウィルス、そしてロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって経済に一定の歯止めが掛かった一年でした。

 現在でも混乱前の状況に戻り切ったとは言えません。
 株価や不動産価格はバブル経済期の段階であるにも関わらず、実経済は冷え込んでいるのではと感じられる、一種の危うさを孕んだスタートかと思います。

続きを読む

2024年

1月

31日

「冬の不快な静電気」、知っているようで知らない静電気の秘密を解説

 冬に発生する静電気、嫌ですよね...

 この季節、ドアノブやエレベーターのスイッチ、あるいはセーターを脱ごうとするときなど、「うう、静電気でバチッとしないように...」なんて思いながら、恐る恐る触れる人もいるのではないでしょうか。

 実はこの静電気、冬に限らず、一年中季節を問わず発生しています。

 冬になると、痛みを感じるような静電気が発生しやすいというのは、確かなのですが。

続きを読む

2023年

11月

30日

物流センターのコストダウン、「包装」で解決しませんか?

 値上げ、値上げ、ねあげ...
 ありとあらゆるモノの物価が上昇し、私たちたちの生活を圧迫しています。これは、ビジネスの世界でも同様です。

 株式会社和泉では、大手洋菓子メーカーに対し、エアセル宅配袋をご提案することでコストダウンに貢献しました。

 ご紹介しましょう。

続きを読む

2023年

11月

30日

皇居と東京駅でぷち「おじ散歩」

中崎(左)と木股(右)。仲良しですね(笑
中崎(左)と木股(右)。仲良しですね(笑

 当社東京営業所の木股と中崎が、皇居と東京駅を、ぷち「おじ散歩」してきました。
 いや、実は木股、国会議事堂を見学したかったようなのですが...

 和泉通信が不定期でお届けする「おじ散歩」シリーズ、今回はショートバージョンでお届けします。

続きを読む

2023年

9月

29日

「家具や重量物の梱包に最適!」、エア巻ダンのご紹介

 今回は、家具や重量物の梱包に最適なエア巻ダンをご紹介します。

続きを読む

2023年

9月

29日

バイオマスプラマークとバイオマスマーク【環境マスターのひとりごと】

 環境に対する意識の高まりを受け、巷(ちまた)には、さまざまな環境ラベルがあふれています。
 環境省が提供する「環境ラベルデータベース」には、なんと158種類もの環境ラベルが掲載されています。

 株式会社和泉では、バイオマスプラスチックを30%強配合している気泡緩衝材『ナノツーエアセルマット』にバイオマスプラマークを取得しました。

 似たような環境ラベルに、バイオマスマークがありますが、メーカーにとっては「どちらを取得すればいいの?」、消費者にとっては「どんな違いがあるの?」といった疑問が生じるのは、これだけ環境ラベルがたくさんあれば当然のことでしょう。

 バイオマスプラマークとバイオマスマークの違いを、環境マスターの資格を持つ、当社 木股が解説します。

続きを読む

2023年

9月

29日

東京営業所に新メンバーが加わりました!

 当社東京営業所に新メンバーが加わりました!
 ご紹介しましょう。

続きを読む

2023年

7月

31日

気泡緩衝材エアセルマットの断熱テスト

 気泡緩衝材エアセルマットは、その名のとおり、「気泡」、すなわち空気の層を備えています。

 空気の層は、熱を遮断する効果、すなわち断熱効果を備えています。

 本稿では、三層タイプのエアセルマット、アルミ蒸着フィルムラミエアセルの2種類に、対照テスト品を加え、断熱テストを実施しました。

※画像はすべてクリックで拡大します。

続きを読む

2023年

7月

31日

「ロボットは人の仕事を奪う」...のは、どうも間違いらしい

 「産業用ロボットは、人の仕事を奪う」──多くの人は、このように考えているのではないでしょうか?

 ところが最新の研究や事例を見ていると、どうもこれが間違っている...、控えめに言っても、「必ずしも正確ではない」ことが分かってきました。

 

続きを読む

2023年

7月

31日

家康公生誕の地、岡崎を散策する【おぢ散歩】

八丁味噌の「まるや」にて。大正時代から使われている樽です(詳しくは記事内にて)。
八丁味噌の「まるや」にて。大正時代から使われている樽です(詳しくは記事内にて)。

 今回の不定期連載「おぢ散歩」は、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』をきっかけに注目されている岡崎の街を散策します。

 今回、おぢ散歩をするのは、この春から本社に異動した太田と、本社業務の猪塚です。

 では、おぢ散歩 岡崎編、スタートです。

 

 

※記事中の画像は、すべてクリックで拡大します。

続きを読む

2023年

5月

31日

「運送会社が荷主を選ぶ」時代へ──荷主目線で「物流の2024年問題」を考える

  今年に入ってから、「物流の2024年問題」に関する報道がとても増えてきています。
 当たり前ですよね、ターニングポイントとなる2024年4月1日まで、既に1年を切っているのですから。

 本稿では、和泉通信流に分かりやすく、メーカーや小売、卸、商社などの荷主の立場から、「物流の2024年問題」について考えます。

続きを読む

2023年

5月

31日

東京十社めぐり──明治天皇が「東京」の平安を祈った社を巡る

根津神社にて。人混みが大変でした(詳しくは本稿で)
根津神社にて。人混みが大変でした(詳しくは本稿で)

 東京を代表する10の神社を巡る「東京十社めぐり」を、株式会社和泉の岩崎、太田、吉益が体験してきました。

 その様子をお届けしましょう。

続きを読む

2023年

3月

30日

容器の歴史を学ぶ──容器文化ミュージアム見学

容器文化ミュージアム(東京都品川区)にて / 東京営業所 吉益大輔
容器文化ミュージアム(東京都品川区)にて / 東京営業所 吉益大輔

 今や、「容器」は私どもの生活に空気のように寄り添っている存在になりました。

 何か製品──それが食品であれ、衣料品であれ、電化製品であれ──を購入するとき、製品を裸のままで買うことはほとんどありません。あえて言えば、野菜くらいでしょうか...?

 私たちの生活に、常に共にある「容器」は、いつ、どのように生まれたでしょうか?
 当社営業の吉益大輔(東京営業所)が、容器文化ミュージアム(東京都品川区)を訪問し、容器の歴史を学びました。

※画像はすべてクリックで拡大します。

続きを読む

2023年

3月

30日

「日本一がたくさん!」──八女伝統工芸館 見学レポート

日本一の巨大仏壇(詳細は本文で)
日本一の巨大仏壇(詳細は本文で)

 当社九州工場がある、八女市は特産のお茶「八女茶」が全国的に有名ですが、実はそれ以外にもすばらしいものがたくさんあります。
 伝統工芸品もそのひとつ。
 今回は、八女市が誇る数々の伝統工芸品を所蔵する八女伝統工芸館のレポートを、九州管轄になって早7年目、たまに怪しい博多弁が出るほど、九州に馴染んでいる当社営業の主任 森山と岡谷(文責)がお届けします。

※画像はすべてクリックで拡大します。

続きを読む

2023年

2月

01日

【2023年 年頭挨拶】株式会社和泉 代表取締役社長 伊藤嘉浩

 激動の一年がスタートしました。
 本年もよろしくお願いいたします。

続きを読む

2023年

2月

01日

気泡緩衝材エアセルマット、「ほんとうの意味での環境貢献」につながるリサイクルの取り組み

エアセルマットを融解した状態。これが、海津化学ゴムさんの手で、排水管などに用いられるパイプへと生まれ変わります。
エアセルマットを融解した状態。これが、海津化学ゴムさんの手で、排水管などに用いられるパイプへと生まれ変わります。

 和泉通信では、脱プラストロー問題や、プラ新法など、プラスチック製品と環境の問題について、いくつも記事をお届けしてきました。

 「ところで、和泉は何かやっているの?」──当然、そう思っていた読者の方もいらっしゃるでしょう。

 今回は、和泉の気泡緩衝材エアセルマットを、海津化学ゴムさん(岐阜県海津市)とともにパイプへとリサイクルする取り組みについて、ご紹介しましょう。

続きを読む

2022年

12月

22日

業界必見!、プラ新法(プラスチック資源循環促進法)をやさしく解説

新プラ法って何?、アイキャッチ

 今年(2022年)4月1日、プラスチック資源循環促進法、いわゆる「プラ新法」が施行されました。

 「プラ新法?、耳にはしたけど、どんな法律なの...?」──今回は、この「プラ新法」に関して、当社 改善提案推進部 岩崎修が、和泉通信流にわかりやすく解説しましょう。

続きを読む

2022年

12月

22日

「ごみ非常事態宣言」から約20年、「環境首都なごや」を目指す名古屋市の今 【環境マスターの独り言】

 前回お届けした「新プラ法に先駆け、製品プラスチックの回収と再資源化を進める日野市の取り組み」、ご覧いただきましたか?

 現地で取材を行ったため、具体的な作業内容がとてもよく理解できました。その上で、一人ひとりが取り組むべきことも考えさせられた、おもしろい記事ではないでしょうか。
 現在はごみ対策の先進自治体として注目される東京都日野市も、1999年の時点では、可燃ごみは多摩地区ワースト4位、不燃ごみは多摩地区ワースト1位、リサイクル率は多摩地区ワースト1位と、お世辞にも褒められた状態ではなかったことが、記事では取り上げられています。そこから一念発起し、市民と行政が手を取り合い、ゴミの減量やリサイクルなど、ごみ対策を進めていったことは素晴らしいことです。

 実は、私が住み、そして当社の本社もある愛知県名古屋市は、今でこそ「環境首都なごや」を目指すごみ対策の先進都市なのですが、奇しくも日野市がごみ改革開始を決めたのと同時期の1999年に「ごみ非常事態宣言」を発表するほど、ごみに追い詰められた街なのです。

(改善提案推進部 木股諭)

続きを読む

2022年

12月

22日

100kmウォーキングイベント「東京エクストリームウォーク100」に、東京営業所長 太田が挑戦!!

 東京営業所長の太田が、小田原から東京までの100kmを徒歩で踏破するイベント「第5回東京エクストリームウォーク100」に参戦しました。
 さて、太田は無事、100kmを完歩できたのでしょうか??
 太田本人による参戦レポートをお届けしましょう!

※画像はすべてクリックで拡大します。

続きを読む

2022年

9月

28日

指導された側から、4Sの大切さを振り返る

 品質・データ管理部の岡谷です。
 私が「4S」(整理・整頓・清掃・清潔)を学んだのは、もう15年以上前のことになります。私に4Sを指導してくださったのは、本サイトで「勉さんのちょっといい話」を連載してくださり、また当社のコンサルタントとして指導していただいていた鈴木勉先生です。

 今回は、ちょっと昔話に付き合ってください。
 4Sを指導され、そして実践してきた立場から、4Sについて振り返ってみましょう。

続きを読む

2022年

9月

27日

新プラ法に先駆け、製品プラスチックの回収と再資源化を進める日野市の取り組み

日野市クリーンセンター・プラスチック類資源化施設の「プラスチック類手選別室」における手作業による選別の様子。プラスチックの再資源化には、このような手作業による選別作業が欠かせません。
日野市クリーンセンター・プラスチック類資源化施設の「プラスチック類手選別室」における手作業による選別の様子。プラスチックの再資源化には、このような手作業による選別作業が欠かせません。

 2022年4月、プラスチックの資源活用を推し進める法律「プラスチック資源循環促進法」(通称、新プラ法)が施行されました。
 今までプラスチックの分別収集と再資源化は、プラマークが付けられた容器包装プラスチックを対象に行われてきました。
 新プラ法では、これまで分別収集と再資源化が行われてこなかったプラスチック製品についても、収集・再資源化を行うことを市区町村の努力義務として定めています。

 製品プラスチックを回収するとはどういうことなのでしょうか?
 また容器包装プラスチックに加え、製品プラスチックも回収することで、再資源化は行いやすくなるのでしょうか?

 新プラ法施行に先駆け、以前から製品プラスチックの分別収集と再資源化を進めていた日野市にある日野市クリーンセンター・プラスチック類資源化施設(東京都日野市)を、東京営業所所長の太田が見学してきました。

 この施設は、プラスチック類の一括回収を実施している先進的な取り組みとして、国や東京都、全国の自治体から数多くの視察を受け入れており、大きな注目を集めています。

※画像はすべてクリックで拡大します。

続きを読む

2022年

9月

27日

「そなエリア東京」、首都圏の防災基地で、最新の災害対策を学ぶ

 9月は防災月間です。
 これは、1923年に発生、首都圏にとても大きな被害をもたらした関東大震災が、9月1日に発生したことに所以します。
 防災に対して必要とされる備え、もしくは防災に対する常識は、常にアップデートされています。
 今回、東京営業所の太田所長と遠藤は、最新の「防災」を学ぶべく、そなエリア東京に行ってきました。
 太田のレポートをお届けしましょう!

※画像はすべてクリックで拡大します。

続きを読む

2022年

7月

28日

プラスチック云々 【環境マスターのひとりごと】

続きを読む

2022年

7月

28日

風鈴を求めて川越へ【おじ散歩】

続きを読む

2022年

7月

28日

東京の夜を振り返る

 新型コロナウイルス、第7波ですか...
 一進一退ですね。

 この夏、旅行、帰省などを考えていたものの、現在の状況を鑑み、取りやめた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 「和泉通信」の記事にするため、深夜の東京に繰り出したのですが、街ゆくクルマの少なさに驚きました。乗用車、トラック、タクシーなど、お盆か正月の夜のように少ないです。

 本当は、今この時期の東京の夜を撮りたかったのですが、まるでゴーストタウンのようなので止めました。
 代わって、過去に撮りためた画像をお届けしましょう。

続きを読む

2022年

5月

30日

アルミも錆びますから!!─Zerust®HOF気化性防錆フィルム/ストレッチフィルム(非鉄用)のご紹介

アルミニウムに生じた白サビ
アルミニウムに生じた白サビ

 アルミニウムも錆びますよ!

 世間では「アルミは錆びない」なんて言う、都市伝説的な勘違いもまん延しているようですけど、アルミニウムは「錆びにくい」だけで、錆びないわけではありません!

 今回は、アルミニウムと錆の話題を提供しつつ、アルミニウムの防錆に効果的な、Zerust®HOF気化性防錆フィルム(非鉄用)とZerust®ストレッチフィルム(非鉄用)をご紹介しましょう。

続きを読む

2022年

5月

30日

和泉本社、改装しました

新たに増床した4階の会議室スペース
新たに増床した4階の会議室スペース

 2022年4月25日。

 和泉本社(名古屋市北区)は、従業員の働きやすい職場環境づくりを実現するため、本社オフィスを増床、全面改装しました。
 これは新たな人材確保も見据えてのことです。

 生まれ変わった和泉本社オフィスの様子をお届けしましょう。

続きを読む

2022年

3月

29日

意外と知らない?、RoHS指令とREACH規制について解説

 RoHS指令、REACH規制...
 特に製造に関わる方にとっては、日常的に耳にするキーワードですが、「実際のところ、RoHSとかREACHってなんだろう?」と、その内容、違いをよく理解していない方もいるかもしれません。

 今回は、大切なことは分かっているけど、でもちゃんと説明できる方は意外と少ない...?、RoHS指令とREACH規制について、和泉通信流に解説しましょう。

続きを読む

2022年

3月

29日

環境マスターとSBT

 環境問題──とても幅の広い問題です。とても一言で言い表すことなどできません。
 マイバッグ持参で使い捨てのレジ袋を減らすことも、環境問題。
 地産地消で輸送するガソリンを減らすことも、環境問題。
 クールビズでエアコンの温度を下げて電気使用量を減らすことも、砂漠化や酸性雨なども、全て環境問題です。

続きを読む

 

これよりも古い記事は、左サイドナビからご覧ください。



▲ページトップに戻る