ブログ記事の一覧

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2024年

1月

31日

【2024年 年頭挨拶】株式会社和泉 代表取締役社長 伊藤嘉浩

 年明け元日の能登半島地震、そして翌2日の羽田空港での航空機衝突事故から始まった衝撃の2024年がスタートしました。
 本年もよろしくお願いいたします。

 昨年は、数年続いていた半導体不足および新型コロナウィルス、そしてロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって経済に一定の歯止めが掛かった一年でした。

 現在でも混乱前の状況に戻り切ったとは言えません。
 株価や不動産価格はバブル経済期の段階であるにも関わらず、実経済は冷え込んでいるのではと感じられる、一種の危うさを孕んだスタートかと思います。

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2024年

1月

31日

「冬の不快な静電気」、知っているようで知らない静電気の秘密を解説

 冬に発生する静電気、嫌ですよね...

 この季節、ドアノブやエレベーターのスイッチ、あるいはセーターを脱ごうとするときなど、「うう、静電気でバチッとしないように...」なんて思いながら、恐る恐る触れる人もいるのではないでしょうか。

 実はこの静電気、冬に限らず、一年中季節を問わず発生しています。

 冬になると、痛みを感じるような静電気が発生しやすいというのは、確かなのですが。

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2023年

11月

30日

物流センターのコストダウン、「包装」で解決しませんか?

 値上げ、値上げ、ねあげ...
 ありとあらゆるモノの物価が上昇し、私たちたちの生活を圧迫しています。これは、ビジネスの世界でも同様です。

 株式会社和泉では、大手洋菓子メーカーに対し、エアセル宅配袋をご提案することでコストダウンに貢献しました。

 ご紹介しましょう。

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2023年

11月

30日

春日井工場および九州工場 新チーフのご紹介

 株式会社和泉 春日井工場の製造チーフとして新たに就任した瀧本隆浩。
 そして同じく九州工場の製造・加工チーフとして就任した山浦康二。

 和泉の現場を支えるふたりをご紹介しましょう。

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2023年

11月

30日

皇居と東京駅でぷち「おじ散歩」

中崎(左)と木股(右)。仲良しですね(笑
中崎(左)と木股(右)。仲良しですね(笑

 当社東京営業所の木股と中崎が、皇居と東京駅を、ぷち「おじ散歩」してきました。
 いや、実は木股、国会議事堂を見学したかったようなのですが...

 和泉通信が不定期でお届けする「おじ散歩」シリーズ、今回はショートバージョンでお届けします。

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2023年

9月

29日

「家具や重量物の梱包に最適!」、エア巻ダンのご紹介

 今回は、家具や重量物の梱包に最適なエア巻ダンをご紹介します。

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2023年

9月

29日

バイオマスプラマークとバイオマスマーク【環境マスターのひとりごと】

 環境に対する意識の高まりを受け、巷(ちまた)には、さまざまな環境ラベルがあふれています。
 環境省が提供する「環境ラベルデータベース」には、なんと158種類もの環境ラベルが掲載されています。

 株式会社和泉では、バイオマスプラスチックを30%強配合している気泡緩衝材『ナノツーエアセルマット』にバイオマスプラマークを取得しました。

 似たような環境ラベルに、バイオマスマークがありますが、メーカーにとっては「どちらを取得すればいいの?」、消費者にとっては「どんな違いがあるの?」といった疑問が生じるのは、これだけ環境ラベルがたくさんあれば当然のことでしょう。

 バイオマスプラマークとバイオマスマークの違いを、環境マスターの資格を持つ、当社 木股が解説します。

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2023年

9月

29日

東京営業所に新メンバーが加わりました!

 当社東京営業所に新メンバーが加わりました!
 ご紹介しましょう。

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2023年

7月

31日

気泡緩衝材エアセルマットの断熱テスト

 気泡緩衝材エアセルマットは、その名のとおり、「気泡」、すなわち空気の層を備えています。

 空気の層は、熱を遮断する効果、すなわち断熱効果を備えています。

 本稿では、三層タイプのエアセルマット、アルミ蒸着フィルムラミエアセルの2種類に、対照テスト品を加え、断熱テストを実施しました。

※画像はすべてクリックで拡大します。

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2023年

7月

31日

「ロボットは人の仕事を奪う」...のは、どうも間違いらしい

 「産業用ロボットは、人の仕事を奪う」──多くの人は、このように考えているのではないでしょうか?

 ところが最新の研究や事例を見ていると、どうもこれが間違っている...、控えめに言っても、「必ずしも正確ではない」ことが分かってきました。

 

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2023年

7月

31日

家康公生誕の地、岡崎を散策する【おぢ散歩】

八丁味噌の「まるや」にて。大正時代から使われている樽です(詳しくは記事内にて)。
八丁味噌の「まるや」にて。大正時代から使われている樽です(詳しくは記事内にて)。

 今回の不定期連載「おぢ散歩」は、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』をきっかけに注目されている岡崎の街を散策します。

 今回、おぢ散歩をするのは、この春から本社に異動した太田と、本社業務の猪塚です。

 では、おぢ散歩 岡崎編、スタートです。

 

 

※記事中の画像は、すべてクリックで拡大します。

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2023年

5月

31日

「運送会社が荷主を選ぶ」時代へ──荷主目線で「物流の2024年問題」を考える

  今年に入ってから、「物流の2024年問題」に関する報道がとても増えてきています。
 当たり前ですよね、ターニングポイントとなる2024年4月1日まで、既に1年を切っているのですから。

 本稿では、和泉通信流に分かりやすく、メーカーや小売、卸、商社などの荷主の立場から、「物流の2024年問題」について考えます。

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2023年

5月

31日

東京十社めぐり──明治天皇が「東京」の平安を祈った社を巡る

根津神社にて。人混みが大変でした(詳しくは本稿で)
根津神社にて。人混みが大変でした(詳しくは本稿で)

 東京を代表する10の神社を巡る「東京十社めぐり」を、株式会社和泉の岩崎、太田、吉益が体験してきました。

 その様子をお届けしましょう。

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2023年

3月

30日

容器の歴史を学ぶ──容器文化ミュージアム見学

容器文化ミュージアム(東京都品川区)にて / 東京営業所 吉益大輔
容器文化ミュージアム(東京都品川区)にて / 東京営業所 吉益大輔

 今や、「容器」は私どもの生活に空気のように寄り添っている存在になりました。

 何か製品──それが食品であれ、衣料品であれ、電化製品であれ──を購入するとき、製品を裸のままで買うことはほとんどありません。あえて言えば、野菜くらいでしょうか...?

 私たちの生活に、常に共にある「容器」は、いつ、どのように生まれたでしょうか?
 当社営業の吉益大輔(東京営業所)が、容器文化ミュージアム(東京都品川区)を訪問し、容器の歴史を学びました。

※画像はすべてクリックで拡大します。

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2023年

3月

30日

「日本一がたくさん!」──八女伝統工芸館 見学レポート

日本一の巨大仏壇(詳細は本文で)
日本一の巨大仏壇(詳細は本文で)

 当社九州工場がある、八女市は特産のお茶「八女茶」が全国的に有名ですが、実はそれ以外にもすばらしいものがたくさんあります。
 伝統工芸品もそのひとつ。
 今回は、八女市が誇る数々の伝統工芸品を所蔵する八女伝統工芸館のレポートを、九州管轄になって早7年目、たまに怪しい博多弁が出るほど、九州に馴染んでいる当社営業の主任 森山と岡谷(文責)がお届けします。

※画像はすべてクリックで拡大します。

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2023年

2月

01日

【2023年 年頭挨拶】株式会社和泉 代表取締役社長 伊藤嘉浩

 激動の一年がスタートしました。
 本年もよろしくお願いいたします。

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2023年

2月

01日

気泡緩衝材エアセルマット、「ほんとうの意味での環境貢献」につながるリサイクルの取り組み

エアセルマットを融解した状態。これが、海津化学ゴムさんの手で、排水管などに用いられるパイプへと生まれ変わります。
エアセルマットを融解した状態。これが、海津化学ゴムさんの手で、排水管などに用いられるパイプへと生まれ変わります。

 和泉通信では、脱プラストロー問題や、プラ新法など、プラスチック製品と環境の問題について、いくつも記事をお届けしてきました。

 「ところで、和泉は何かやっているの?」──当然、そう思っていた読者の方もいらっしゃるでしょう。

 今回は、和泉の気泡緩衝材エアセルマットを、海津化学ゴムさん(岐阜県海津市)とともにパイプへとリサイクルする取り組みについて、ご紹介しましょう。

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2022年

12月

22日

業界必見!、プラ新法(プラスチック資源循環促進法)をやさしく解説

新プラ法って何?、アイキャッチ

 今年(2022年)4月1日、プラスチック資源循環促進法、いわゆる「プラ新法」が施行されました。

 「プラ新法?、耳にはしたけど、どんな法律なの...?」──今回は、この「プラ新法」に関して、当社 改善提案推進部 岩崎修が、和泉通信流にわかりやすく解説しましょう。

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2022年

12月

22日

「ごみ非常事態宣言」から約20年、「環境首都なごや」を目指す名古屋市の今 【環境マスターの独り言】

 前回お届けした「新プラ法に先駆け、製品プラスチックの回収と再資源化を進める日野市の取り組み」、ご覧いただきましたか?

 現地で取材を行ったため、具体的な作業内容がとてもよく理解できました。その上で、一人ひとりが取り組むべきことも考えさせられた、おもしろい記事ではないでしょうか。
 現在はごみ対策の先進自治体として注目される東京都日野市も、1999年の時点では、可燃ごみは多摩地区ワースト4位、不燃ごみは多摩地区ワースト1位、リサイクル率は多摩地区ワースト1位と、お世辞にも褒められた状態ではなかったことが、記事では取り上げられています。そこから一念発起し、市民と行政が手を取り合い、ゴミの減量やリサイクルなど、ごみ対策を進めていったことは素晴らしいことです。

 実は、私が住み、そして当社の本社もある愛知県名古屋市は、今でこそ「環境首都なごや」を目指すごみ対策の先進都市なのですが、奇しくも日野市がごみ改革開始を決めたのと同時期の1999年に「ごみ非常事態宣言」を発表するほど、ごみに追い詰められた街なのです。

(改善提案推進部 木股諭)

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2022年

12月

22日

100kmウォーキングイベント「東京エクストリームウォーク100」に、東京営業所長 太田が挑戦!!

 東京営業所長の太田が、小田原から東京までの100kmを徒歩で踏破するイベント「第5回東京エクストリームウォーク100」に参戦しました。
 さて、太田は無事、100kmを完歩できたのでしょうか??
 太田本人による参戦レポートをお届けしましょう!

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2022年

9月

28日

指導された側から、4Sの大切さを振り返る

 品質・データ管理部の岡谷です。
 私が「4S」(整理・整頓・清掃・清潔)を学んだのは、もう15年以上前のことになります。私に4Sを指導してくださったのは、本サイトで「勉さんのちょっといい話」を連載してくださり、また当社のコンサルタントとして指導していただいていた鈴木勉先生です。

 今回は、ちょっと昔話に付き合ってください。
 4Sを指導され、そして実践してきた立場から、4Sについて振り返ってみましょう。

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2022年

9月

27日

新プラ法に先駆け、製品プラスチックの回収と再資源化を進める日野市の取り組み

日野市クリーンセンター・プラスチック類資源化施設の「プラスチック類手選別室」における手作業による選別の様子。プラスチックの再資源化には、このような手作業による選別作業が欠かせません。
日野市クリーンセンター・プラスチック類資源化施設の「プラスチック類手選別室」における手作業による選別の様子。プラスチックの再資源化には、このような手作業による選別作業が欠かせません。

 2022年4月、プラスチックの資源活用を推し進める法律「プラスチック資源循環促進法」(通称、新プラ法)が施行されました。
 今までプラスチックの分別収集と再資源化は、プラマークが付けられた容器包装プラスチックを対象に行われてきました。
 新プラ法では、これまで分別収集と再資源化が行われてこなかったプラスチック製品についても、収集・再資源化を行うことを市区町村の努力義務として定めています。

 製品プラスチックを回収するとはどういうことなのでしょうか?
 また容器包装プラスチックに加え、製品プラスチックも回収することで、再資源化は行いやすくなるのでしょうか?

 新プラ法施行に先駆け、以前から製品プラスチックの分別収集と再資源化を進めていた日野市にある日野市クリーンセンター・プラスチック類資源化施設(東京都日野市)を、東京営業所所長の太田が見学してきました。

 この施設は、プラスチック類の一括回収を実施している先進的な取り組みとして、国や東京都、全国の自治体から数多くの視察を受け入れており、大きな注目を集めています。

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2022年

9月

27日

「そなエリア東京」、首都圏の防災基地で、最新の災害対策を学ぶ

 9月は防災月間です。
 これは、1923年に発生、首都圏にとても大きな被害をもたらした関東大震災が、9月1日に発生したことに所以します。
 防災に対して必要とされる備え、もしくは防災に対する常識は、常にアップデートされています。
 今回、東京営業所の太田所長と遠藤は、最新の「防災」を学ぶべく、そなエリア東京に行ってきました。
 太田のレポートをお届けしましょう!

※画像はすべてクリックで拡大します。

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2022年

7月

28日

プラスチック云々 【環境マスターのひとりごと】

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2022年

7月

28日

風鈴を求めて川越へ【おじ散歩】

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2022年

7月

28日

東京の夜を振り返る

 新型コロナウイルス、第7波ですか...
 一進一退ですね。

 この夏、旅行、帰省などを考えていたものの、現在の状況を鑑み、取りやめた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 「和泉通信」の記事にするため、深夜の東京に繰り出したのですが、街ゆくクルマの少なさに驚きました。乗用車、トラック、タクシーなど、お盆か正月の夜のように少ないです。

 本当は、今この時期の東京の夜を撮りたかったのですが、まるでゴーストタウンのようなので止めました。
 代わって、過去に撮りためた画像をお届けしましょう。

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2022年

5月

30日

アルミも錆びますから!!─Zerust®HOF気化性防錆フィルム/ストレッチフィルム(非鉄用)のご紹介

アルミニウムに生じた白サビ
アルミニウムに生じた白サビ

 アルミニウムも錆びますよ!

 世間では「アルミは錆びない」なんて言う、都市伝説的な勘違いもまん延しているようですけど、アルミニウムは「錆びにくい」だけで、錆びないわけではありません!

 今回は、アルミニウムと錆の話題を提供しつつ、アルミニウムの防錆に効果的な、Zerust®HOF気化性防錆フィルム(非鉄用)とZerust®ストレッチフィルム(非鉄用)をご紹介しましょう。

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2022年

5月

30日

和泉本社、改装しました

新たに増床した4階の会議室スペース
新たに増床した4階の会議室スペース

 2022年4月25日。

 和泉本社(名古屋市北区)は、従業員の働きやすい職場環境づくりを実現するため、本社オフィスを増床、全面改装しました。
 これは新たな人材確保も見据えてのことです。

 生まれ変わった和泉本社オフィスの様子をお届けしましょう。

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2022年

3月

29日

意外と知らない?、RoHS指令とREACH規制について解説

 RoHS指令、REACH規制...
 特に製造に関わる方にとっては、日常的に耳にするキーワードですが、「実際のところ、RoHSとかREACHってなんだろう?」と、その内容、違いをよく理解していない方もいるかもしれません。

 今回は、大切なことは分かっているけど、でもちゃんと説明できる方は意外と少ない...?、RoHS指令とREACH規制について、和泉通信流に解説しましょう。

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2022年

3月

29日

環境マスターとSBT

 環境問題──とても幅の広い問題です。とても一言で言い表すことなどできません。
 マイバッグ持参で使い捨てのレジ袋を減らすことも、環境問題。
 地産地消で輸送するガソリンを減らすことも、環境問題。
 クールビズでエアコンの温度を下げて電気使用量を減らすことも、砂漠化や酸性雨なども、全て環境問題です。

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