【2021年 年頭挨拶】株式会社和泉 代表取締役社長:伊藤嘉浩

 新年明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

  本年は、年明け早々新型コロナウィルス感染症患者増加により、再度の緊急事態宣言という、今年1年の苦難を象徴するスタートとなりました。

  昨年は、中国武漢市の新型コロナウィルスを何処か遠い世界の出来事に感じていた2月から、瞬く間に国内外に蔓延し、緊急事態宣言を始め、様々な自粛の風潮に振り回された1年でした。

 その中で、テレワーク・リモート商談・会議、新たなビジネスモデル、新たな生活様式等の目新しい言葉がもてはやされたことを実感しました。一方で、とあるシンクタンクの分析ではテレワークやリモート面談・会議導入後、企業における生産性は3~4割低下したというデータもあり、今後どの様に変化していくのだろうという不安感を抱く状況です。

 政財界の面でも、2030年を目途に国内自動車販売をEV車のみとするという発言に、国内自動車メーカーが遺憾の発言をする状況に対し、どうも閉塞した社会状況を打破するため根拠のない言葉を発信しているのではと考えています。

 昨年の年頭挨拶でも申し上げた脱プラスティックブームのように、ただマスコミを中心とする世論の流れに沿っているだけで、問題の本質を考えぬまま、様々な分野の表層部分のみを捉えた行動が行われている状況のような気がしてなりません。

 これらの問題の本質は、根本であるエネルギー施策の解決にあるはずで、特に資源のない日本においては、この問題の解決なしにオール電化、EV車や脱プラを進めても解決にはならないはずです。今後も、本質に目を向けず短絡的な動きしか見えない状況の推移を注意深く見ていきたいと考えています。

 このように展望を見通し難い一年ですが、こんな時期だからこそ、物事の本質を考え、今後の社会変化の行き先を見極め、お客様とともに未来を作り上げていく年にしていきたいと考えております。

 そのために、常識にとらわれない斬新なチャレンジを行い、皆様に発信できるよう全社挙げて取り組んでいく所存です。

 一年間何卒よろしくお願いいたします。

(株)和泉

代表取締役 伊藤 嘉浩



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